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【フォールアウト76】バグゲーから永遠に遊べる神ゲーへ 攻略&レビュー情報

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Bethesda開発のゲームで有名なFalloutシリーズですが今作はオープンワールドオンラインゲームとなっています。
放射能に汚染された地上で突然変異した生物達と戦い、時にはNPCの依頼をこなしたり、家のレイアウトで悩んだりと自由に過ごすサンドボックス型のゲームです。
※サンドボックスとは直訳すると砂場で、砂場で城を作ろうが穴を掘ろうが好きに遊ぶ、つまり与えられた空間を使って自由に遊んでねっていう趣旨になります。
サービス開始当初は本当にバグまみれでどうしようもなく遊べたものではなかったのですが、ここ最近になって致命的なバグが減り、かなり遊びやすくなったので今更ながら紹介したいと思います。

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GOODな評価

  • 広大なアパラチアを最大24人のプレイヤーとわちゃわちゃ遊びまわれる
  • 武器の種類が豊富
  • 武器や防具にランダム効果のレジェンダリー効果というものがつくのでハクスラ要素を楽しめる
  • 様々なPARKやステータス振りで人それぞれのビルドを楽しむことが出来る
  • 人それぞれ趣向を凝らした家を作る機能、キャンプ設営を楽しむことが出来る
  • フリーマーケットのような自動販売機機能を使ってお店屋さんを開ける
  • コミュニケーションツールがエモートしかないので人見知りでもイベントに参加しやすい
  • イベントに参加してデメリットになることがないので初心者や遊びのビルドでも気軽にオンラインプレイを楽しむことができ、必須ビルドや武器などがない
  • いわゆる最強テンプレビルドのようなものはあるが全然なくても遊べる
  • 課金要素の重要さがほぼ無い
  • 民度が良く初心者に優しいプレイヤーが多い

BADな評価

  • かなりバグが多い
  • UIが複雑
  • クエストの説明が少ない
  • PVP要素がかなり少ない

まとめ詳細

時系列、年代

前作のFallout4が核戦争が勃発し地上が放射能により不毛の地になったため2077年にVault111に避難して2287年にVault111に避難していた夫婦のどちらかが目覚めるという話から始まるが、今作はそのFallout4の主人公がVault111に避難した2077年より少し後。
今作はその核戦争後の2102年、不毛の大地を開拓して人が住めるようにしようとVault76の住人がVaultTecの計画、「再生の日」に則りアパラチアに旅立つというものになっている。

ちなみにFallout1は2161年、2は2241年、3は2277年となっており今のところシリーズで最古のストーリーとなっている。

実在するアパラチア

今作はアメリカのウェストバージニア州アパラチア山脈周辺を舞台としており、モスマンミュージアムなど一部実在する地形や建物が含まれている。
中でもゲーム内でもよくお世話になるであろうスポット「ホワイトスプリングリゾート」はかなり現実の建物に忠実によせられており、グーグルマップなどで検索して照らし合わせるなどといった楽しみ方も出来る。
モチーフになった建物は「グリーンブライアーホテル」↓

グリーンブライヤーホテル
豊富なビルド

ナイフなどの近接からガトリングなどの重火器、ステルス重視のスナイパーや荒野のガンマンロールプレイのウエスタンリボルバー、インディアンプレイの弓やボウガン、すべてを吹き飛ばす爆発物マンなど本当に多種多様なビルドがありプレイヤーによって色々な楽しみ方が出来る。
ステータスもSPECIALの中から好きに振り分けることができる。
後々振り直しも効くので好きに振ってみよう。
最初は所持重量が上がるSから降るのがおすすめ。

防具にも様々あり、生身で防具を着て身軽に動くか、はたまたパワーアーマーというモビルスーツのようなものを着てゴリラになり重戦士として重火器をぶっぱなすかなどやろうと思えばビルドだけでも永遠に遊べてしまうのでは?というボリューム。
一応どのビルドでも満足に戦うことが出来るし、イベントにどのビルドで行っても迷惑がるプレイヤーなんて全くいないと言っても良い。
流行っている強力なビルドはまず武器が「フィクサー」「レールガン」「ハンドメイドライフル」「プラズマガトリング」などで、特に「フィクサー」はかなり人気。
かといって他の武器が息をしていないというわけではなく、その中でもこの4種が目立って強いよ!という話なだけでレジェンダリーがつかないチェンソーなど以外の武器ではどうにでもなってしまう。
後は「変異」というシステムがあり、放射能を浴び続けることによりジャンプ力があがったり走るスピードが上がったり草or肉しか食べられなくなる代わりに効果量が増えたりと様々な変異がある。
自発的に発生させる「血清」というアイテムもあり、よく外のプレイヤーの自動販売機で500キャップで売っているので探してみよう。
正規の方法で買ってしまうと莫大なキャップを消費してしまうのでおすすめしない。

キャンプ設営

ゲーム開始して少しするとCAMPという機能が開放され、どこでも好きな場所に自分の家や拠点を作ることが出来る。
これはFalloutの醍醐味といっても良い機能の1つで、なおかつこの機能をオンラインで他人と共有しながら楽しめるという神ゲーぶり。
崖でも湖でも空でも地面でも好きなところにCAMPを作ってみよう。
ATOMショップで買う他に多種多様なレシピが色々なところに落ちていたり、イベントの報酬でもらえたりするため、課金しなくても全然遊べる内容になっているのも嬉しい

核発射とランダムイベントとデイリーオプス

デイリーやウィークリーでスコアボードと呼ばれる報酬アイテムをもらうことができ、大体イベントの成功やデイリーオプスの達成などが入っているので、マップで見かけ次第どんどん参加してみよう。
レベルが低いし…と最初は思うかもしれないがここは誰も気にしないような世界。
むしろ2桁のレベルをみたらアイテムをくれるかもしれないレベルの優しい世界。
デイリーオプスは8分以内で最高報酬が貰える4人用のデイリークエストで、初心者の自分がいたらこれは足を引っ張ってしまう…と躊躇してしまうかもしれないがそんなことは気にしなくて良い。
猛者プレイヤーのゴリラの皆さんが任せておけとばかりにキャリーしてくれる。
最初は猛者プレイヤーの後についていってここはこうすれば良いのか…など道順を覚えるだけでもかなり違ってくる。
また「アップリンク」と呼ばれるデイリーオプスでは信号の範囲内に人が多いほど進行ゲージが溜まりやすくなるのでむしろ何もしないで立っていてくれるだけでもありがたい。
時限イベントはマップを開いて六角形の!で表示される。
核の警告と共にマップに赤い「ブラストゾーン」が発生しその範囲内に強敵の「スコーチクイーンビースト」や「アール・ウィリアムス」などが沸く時限イベントが発生する。
デイリーオプスの参加の仕方はマップを開いて左下のデイリーオプスを選択し、そこから専用フィールドに飛んで入り口から進むことでカウントが進みクエストが始まる。
※ここで注意したいのが人数がそろっていないのに入り口から進んでカウントを進めてしまうこと。
これをしてしまうと8分以内の目標が達成しづらくなってしまい皆に迷惑がかかることになってしまう。
たまに挨拶もなしに先行する人がいるがそれは明らかなマナー違反なので真似しないこと。
理想はホストが開始するまで待機、人が来たらエモートで挨拶などを心がけると気持ちよくプレイできる。
上記のことさえ心がけておけば初心者でもいくら死んだとしても咎められることはない。

パブリックチーム

パブリックチームとは4人で組めるお手軽パーティーシステムのことで入ったからこれをしなければならない、という決まりがまず無い。
一番良くみかけるであろう「カジュアルチーム」は入っているだけで全員に経験値アップの恩恵が付き、なおかつチームメイトの場所に無料でファストトラベルできるという入っているだけでお得なもの。
空きがあれば是非ともはいっておきたいが、なかったら自分で作ってしまうのもアリ。
入ったからと言って特にコミュニケーションを取る必要もなく、各々が好き勝手やっている場合しかない。
例外としてデイリーオプスのチームやイベントチームなどはそれに則った使い方をする。

コミュニケーションツール

オンラインゲームでよくあるチャット機能はこのゲームには存在しないため、必要以上にコミュニケーションをとる必要がないゲーム性になっている。
一応ボイスチャットはあるがやっている人は少なく、某バトルロワイヤルゲームの様にしなくては場がしらける、などといったVC強制はまったく無い。
他のコミュニケーションはエモートのみ。
デイリーオプスの開始時や他人のキャンプにお邪魔した時などに使ってみよう。
もちろんフレンド機能もあるため意気投合したプレイヤーと一緒にアパラチアを探索するなどと言ったことも出来る。
フレンドになっていればログイン状況を見れたり、ワールドが別でもフレンドのワールドに飛んだりすることが出来る。

課金強制がない

オンラインゲームによくありがちな装備に課金などがないため、モチベが保ちやすく継続がしやすい。
課金要素はタイトルのATOMショップでCAMP用品を買ったり、服やスキンを買ったりするくらいでプレイ内容で有利になるようなものはまず無い。
Fallout1stという月額課金1500円(年間で12000円)があるが、これはこのような内容になっている。

特筆すべきなのはジャンクの収納に困らなくなる「スクラップボックス」と中継地点にできる「サバイバルテント」で付属してくる1650ATOMも好きなバンドルに手を出せるような金額になっておりとてもお得な内容になっている。
初めたてからこのサブスクに入る旨味はあまりないので、ジャンクの収納に困ったら一ヶ月だけ試してみるのをおすすめする。
なお、契約が切れるとスクラップボックスから取り出すことは出来るが収納することはできなくなる。

クエストの説明が足りない

これはBethesdaゲーにありがちなことなのだが、いかんせん説明が雑。
そこどうやって行けばいいの?とかマーカーそこじゃなくない?などクエストに関しては色々と雑な部分が目立つ。
NPCとの会話も数回話しかけないと選択肢が発生しなかったりもする。
かといって今までのように取り返しがつかない致命的な進行バグなどはないため安心してほしい。

プラットフォーム別のクロスプレイ

プラットフォームは

  • Bethesda版(PC版)
  • Steam版(PC版)
  • PlayStation4版
  • XboxOne版

と分かれており、クロスプレイには対応しておらず別々のプラットフォームではマッチングすることもできない。
友達とプレイする時は同じプラットフォームにしよう。
※2022年4月にBethesda版がサービス終了となり、Steam版にデータ移行して統合されたためPC版はSteam版のみとなっている。

総評

BAD評価で書くことがほぼ無かったのだが、しいて言えば雑なバグが多いです。
敵が無敵で死なないとか犬が伸びるだとか今はそんな程度のバグしか無いです。
下の画像はママドルスの工場全体より長い伸びたモングレルドッグ(犬)

サービス開始時は本当に遊べたものではなく、数分おきに落ちるサーバー、武器防具の消失、死体からアイテムロードが消えずに拾えないまま時間切れで死体消滅など常人では遊べないバグがてんこもりでした。
今は致命的なバグが無く、様々な要素が改善されてとにかく遊びやすく、楽しめるようになっています。
PVPのワールドが前はあったのですがサービス終了してしまい実質PVP要素は消滅したため、PVPも楽しみたい人には物足りなくなっているのかもしれません。
オープンワールドが苦手な人でもファストトラベル出来るロケーションが大量にあるのでダレないで楽しめるようになっていると思います。
オンラインゲーか…と思ってる人も全然ソロプレイでも楽しめる内容になっているためオススメ。
Bethesdaゲーと言えばMOD込で神ゲーに進化するイメージが強いが今作はバニラ状態で神ゲーと言ってもいいレベルに仕上がってきています。
PC版のみMODもあるがいつものような大幅なロケーション改変などはもちろん無いですが、スキルを見やすくしたり、HPバーの表示をわかりやすくするといったUI改善MODなどは出ています。

最初は歴史に残るほどのクソゲーでしたが、時を経て歴史に残るような神ゲーになったFallout76。
是非ともアパラチアライフを一度は楽しんでみてもらいたいです。

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